海軍歴史 全九(巻廿五)巻 勝安芳記 最新 海軍省藏版

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【書名】 海軍歴史 全九(巻25)巻【巻冊】 大9册【著者】 勝安芳記 海軍省藏版【成立】 明治22年11月12日出版
★ 緒言/海軍大臣官房
★ 口繪として「伯爵勝安芳」(勝海舟)の石版肖像画入 繪師不明
★ 勝海舟の肖像画が美事である。画はボヘミア人石版技師オットマン・スモリックの砂目石版風。スモリックは日本の砂目石版に大きな影響を與え、日本の石版画界に於ける重要な人物。
★ スモリックは明治7年に來日したとされるが、日本を去った時期については諸説ある。画はスモリックに9歳にして弟子入りした金子政次郎の可能性もあるが、明治5年に海軍省水路局に入省して銅版製作にあたった打田霞山の方が可能性が髙い。霞山は少年時代から板木師として有名な薩摩藩主の島津斉彬公にも仕えた第三代の木村嘉平(刻名/邨嘉平)に弟子入りした。その後に銅版画家の梅村翠山に師事して翠山と共に海軍省に出仕して世界地圖などを彫刻していたが、翠山に勸められて海軍省を辭して銅版を學ぶため渡米した。しかし米國では銅版画はもう過去のものとなっていて、はるかに精密な石版画の時代となっていた。霞山は困惑したが米國で勞働者として働きながら石版の勉強をして人脈を得て一流のスモリックと出會ッタ。そしてスモリックと石版印刷技師のチャールズ・ポラードを伴って歸國したのである。元は海軍省に屬していた關係から霞山が勝海舟の肖像画を担當したのかもしれない。霞山の妻しげは師匠の木村嘉平の娘である。
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