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サイズ:約79x53x50mm重量:約1100カラット産地:Denton Mine, Harris Creek Mining Sub-District, Hardin County, Illinois, USA.
1993年に閉山したイリノイ州古典蛍産地である名高いデントン鉱山からの蛍石大型結晶標本、イリノイ産古典蛍石の中でも見かける機会が特に少ない青紫と濃厚なマゼンタの累帯構造色を持つ最大幅はなんと6.2センチに達した六面体メイン結晶は8センチに近い大型標本の中心に鎮座し、極めて迫力で圧倒的な世界観が漂っている闇属性のイリノイ蛍大型レアカラー個体です。8センチに近く、1100カラットを突破した大型標本は強烈な存在感を放ち、手に持つと標本のずっしりとした重厚感と体積感が感じられます。注目すべき堂々たるバランスで標本の中心に鎮座するメイン結晶はなんと最大幅6.2センチに達した巨晶で、稜線の部分に若干のダメージが確認できるが、ご覧の通り端正で見事な六面体キューブ状結晶の滑らかな結晶面全面は光を強く反射し、UVライトで結晶全体が強く蛍光します。結晶はイリノイ産古典蛍石の中でも見かける機会が特に少ない青紫と濃厚なマゼンタの累帯構造色に呈する個体で、極めて濃厚な発色にもかかわらず、ゼリーのような透明度を持つ宝石質が結晶全体に広がります。さらにその内部のネオン感を帯びるマゼンタのコアの発色はあまりにも濃く、光源を与えると結晶全体が染められた彩りの風景が確認でき、その風景からも標本全体の高透明度が分かります。最も特筆すべきことはやはり巨大なサイズ、見事な結晶産状と濃厚な発色の三要素が共に織り出した標本に漂っている極めて迫力で圧倒的な世界観で、得難い闇属性のイリノイ蛍大型レアカラー個体です。 アメリカのミズーリ州から南へ跨る炭酸塩ホスト型鉛・亜鉛鉱床、ミシシッピバレータイプとも呼ばれる典型的な資源鉱床はかつてアメリカの重要な資源帯で、ミズーリ州南東部(端正な方鉛鉱と淡黄色の方解石を産出するスイートウォーター鉱山など)、アイオワ州北東部(ルートビアと呼ばれる特徴的な蛍石を産出するレイモンド地域)、イリノイ州南部(ハーディン郡鉱区)やテネシー州中部から東部へ広がる鉱脈はすべてこの典型的な石灰岩、苦灰岩などの炭酸塩岩層を交代して層状に産する鉛・亜鉛鉱床に属し、またミシシッピバレータイプ鉱床は石油や蒸発岩を含む厚い堆積盆の周辺に分布することが多く、石油や歴青などの液状内包物もミシシッピバレータイプ鉱物の典型的な特徴とされています。イリノイ州南部とケンタッキー州北西部の境目に位置するハーディン郡一帯はかつてフッ素の都と呼ばれる19世紀からの蛍石大産地で、1842年から採掘されるこの地域は主に前期のロシクレアと後期のケーブ・イン・ロックを中心の名鉱山群が分布し、一時はアメリカの蛍石生産量の75%を占めるほどの名実ともにフッ素の都ですが、より安価な日本産蛍石の輸入によって1996年1月にアメリカ最後の蛍石鉱山であるミネルヴァ No.1鉱山が閉山し、150年にわたるハーディン郡の鉱業の歴史に幕を下ろしました。観賞用鉱物標本の世界では知名度の高いハーディン郡の鉱業地域は最北部に位置するハリスクリーク鉱区(代表的な鉱山:アナベル・リー、デントン)、ハリスクリーク鉱区の少し南部のほぼ平行方向に分布するケーブ・イン・ロック鉱区(代表的な鉱山:ミネルバNo.1、ビクトリー)と、西南部に位置するロシクレア鉱区(代表的な鉱山:ロシクレア)の三つに分けられ(画像10:鉱区の範囲は大まかにマークしました)、以外にも広く知られていない鉱区が多数存在します。こちらの標本は1979年から採掘し、1993年に閉山したデントン鉱山からの蛍石大型結晶標本、イリノイ産古典蛍石の中でも見かける機会が特に少ない青紫と濃厚なマゼンタの累帯構造色を持つ最大幅はなんと6.2センチに達した六面体メイン結晶は8センチに近い大型標本の中心に堂々と鎮座し、極めて迫力で圧倒的な世界観が漂っている闇属性のイリノイ蛍大型レアカラー個体です。8センチに近く、1100カラットを突破した大型標本は強烈な存在感を放ち、手に持つと標本のずっしりとした重厚感と体積感が感じられます。注目すべき堂々たるバランスで標本の中心に鎮座するメイン結晶はなんと最大幅6.2センチに達した巨晶で、稜線の部分に若干のダメージが確認できるが、ご覧の通り端正で見事な六面体キューブ状結晶の滑らかな結晶面全面は光を強く反射し(画像6,7)、UVライトで結晶全体が強く蛍光します(画像5)。結晶はイリノイ産古典蛍石の中でも見かける機会が特に少ない青紫と濃厚なマゼンタの累帯構造色に呈する個体で、極めて濃厚な発色にもかかわらず、ゼリーのような透明度を持つ宝石質が結晶全体に広がります(画像1,9)。さらにその内部のネオン感を帯びるマゼンタのコアの発色はあまりにも濃く、光源を与えると結晶全体が染められた彩りの風景(画像3)が確認でき、その風景からも標本全体の高透明度が分かります。最も特筆すべきことはやはり巨大なサイズ、見事な結晶産状と濃厚な発色の三要素が共に織り出した標本に漂っている極めて迫力で圧倒的な世界観で、得難い闇属性のイリノイ蛍大型レアカラー個体です。 この度コレクション整理のため出品いたします、この機会をぜひお見逃しなく。
注意事項
※写真は白熱灯(画像4,6,7)/スポットライト(画像1,2,3,5,8,9)/UVライト(画像5)環境で撮影しております。
※天然石のため、多少のヒビや欠け等のダメージがあります。
※お使いのモニターにより写真と実物で色が異なる場合がございます。
※サイズや重量に若干のズレがある場合がございます。
※台座やミネラルタックは付属しません。
不明点につきましては、ご購入前にご確認をお願い致します。