■ 日本古筆 ■ 伝:西行法師筆 和歌三首 古筆切 最新 <221121030>

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(株)賢祥堂美術 オークション
Gallery KENSYODO Auction 
*■ 日本古筆 ■ 伝:西行法師筆 和歌三首 古筆切 <221121030>*



  作品データ

本紙 21.1cm×17cm

軸 98.2cm×29cm


経年による古色が加わっています。
画像にてよくご確認の上、不明な点についてはお問い合わせください。


西行(1118~1190)

平安後期から鎌倉時代初期の歌人・僧。
法名は円位。
佐藤康清の子。母は監物源清経女。
先祖には俵藤太秀郷がおり、代々六衛府の武官で検非違使などを勤める武勇の家であった。
武士として鳥羽院に仕え、兵衛尉となったが、1140年(保延6)23歳で出家した。
原因については様々な説があるが、明らかではない。
出家後は真言宗に帰依し、高野山を本拠とする聖の生活に入ったが、
僧綱をもたず、上人とよばれる生涯を送った。
また、以前から和歌に親しんでいたが出家後は一層詠歌に励んだ。
ただし歌合の席などで都の歌人たちと広く交際することは比較的乏しく、
旧主家である徳大寺家や崇徳院の関係者やその女房など、限られた人々と親しかった。
30代前後に陸奥、50代に四国を行脚、60代には伊勢に移住した。
また、後に大仏再建の砂金勧進のために再度陸奥に下向した。
途中鎌倉では源頼朝と会って、一夜を語り明かしている。
この東国への旅で
自讃歌とされる「風になびく富士の煙の空に消えて行方も知らぬわが思ひかな」の歌を得た。
「年たけてまた越ゆべしと思ひきや命なりけり佐夜の中山」の詠もこのときのものである。
文治6年2月16日、
「願はくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月の頃」という歌どおり、同地に入滅した。年73。
没後撰ばれた『新古今和歌集』には集中最多数の94首がとられ、
慈円、定家や後鳥羽院ら、後の世代の歌人に深い影響を及ぼした。
その生涯は早くから伝説を生じ、鎌倉中期ごろには絵を伴った『西行物語』が書かれたらしい。
また、説話集『撰集抄』の編者に仮託された。
そうした伝説や説話は芭蕉や明治の詩人たちからの憧憬を集め、
後世にまで大きな影響を残している。



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